はじめに
以前のブログにて、仕事を始める手段の一つとして転職サイトを紹介しました。
しかし、一口に転職サイトと言っても多くの種類があり、「どれでも一緒なんじゃ?」とか「どれを使えばいいか分からない…」と悩まれる方も少なくないと思います。
本投稿では、そういった方達の悩みを解決できるよう、私が使用している転職サイトの紹介をします。
一つ一つを詳しく説明すぎると長くなるので、今回は概要に触れるくらい留めておきます。
内容
このブログを書いている5月22日の時点では筆者の転職サイトは決まっていませんが、比較的良い感じで話を進められているところがあり、もう一踏ん張りという所です。
ここまで利用してきた転職サイトは次の通りです。
リクナビNEXT
リクナビNEXTはプロフィール覧(履歴書・職務経歴書にも利用可能)を充実させることができます。
これは職歴の項目はもちろんですが、学歴や資格の版も好きなようにに詳しく入力できます。
このため「独学で勉強したけど、職務経歴がない」という人にとっては、アピールの材料となりやすい箇所になります。
実際私は、学歴の部分にTECH::EXPERT(現TECH::CAMP)で活動を十分な量を記入しており、そのおかげかIT企業からオファーをいただく事もあります。
こういった所で学習された方も多いはずなので、学習内容についてしっかり書けるのは嬉しいですね!
総じて「新しいことに挑戦したい!」という人向けのサイトでしょう。
マイナビ転職
https://tenshoku.mynavi.jp/
マイナビ転職は、プロフィールがリクナビNEXTに比べて簡素化されており、登録が気軽という長所があります。
送られてくる求人については、比較的現職寄りのものが多いので、同業他社に移りたい方にとっては良いかと思ういます。
反対に、異業種に挑戦したい人にとっては、妙に書類選考の難易度が高い事もあり、使い辛いサイトになってしまうかもしれません。
doda
https://doda.jp/
dodaはとにかく求人が多いです。オファーを放っておくと、平気で100件以上貯まります。
しかし、求人の中にはマッチしないものも多く(給料が安い・仕事の興味がないなど)、目当ての求人が探しにくいという弱点があります。
そこを頑張って、プロフィールを更新しながら求人を探していると、自分の希望にあった求人のオファーが多めに届くようになります。
ここからが本番ですが、そのうちdodaスカウトサービスやdoda採用担当者から求人の案内がくるようになります。
この求人が非常に面白くて「今まで興味なかったけど、求人内容を読んでみたら面白そう、というか向いているかも?」と思わさるような絶妙な求人を送ってくれます。
実際に応募するかどうかは別としても、自覚していなかった自分の志望を知ることができるのは大きなメリットですので、是非とも利用してもらいたいです。
また、dodaチャレンジのような障碍者向けの転職サイトも同時運営しているようなので、仕事を探している障碍者の方にとってもありがたい存在なのかと思うます。
Wantedly
https://www.wantedly.com/
Wantedlyは転職サイトというより、求職者と企業とのSNSサイトという風情です。
1回軽く話してみてから選考に移る、という企業が多いです。
この1回軽く話すというのが重要で、世の中にある色んな面白い会社の事をその会社の人に直接話してもらえます。
軽く話した後「では改めて面接を」でも良いですし、「大変勉強になりました!またどこかで!」でも決してマナー違反でありません。
とにかく「業界研究をする」という意味で言えば、最高のツールと言えるでしょう。
Wantedlyのもう一つのポイントがプロフィール覧です。
職歴や自己紹介といったありきたりのものから、自分の作成作品や社内外での活動内容、書いているブログのリンクなど多種多様な記入欄があります。
どれだけ内容を埋めたかはWantedlyスコアというもので表示されるようになり、プロフィールを閲覧した企業の方が「なるほど、このスコアならこれくらいは書いているんだろうな」ということが判別しやすくなります。
また、私が実際にWantedly経由で面接にいった際に「最初見た時と書いてる内容が変わってますね」と言われ、企業の方に強く関心を持ってもらえている事がわかりました。
しかも、ここで書いた内容は、他の転職サイトや履歴書・職務経歴書に流用する事ができるので、一度プロフィールを書いてしまえばその後が楽になります。
ぜひ皆さんもWantedlyを有効活用しましょう!
終わりに
ここで紹介した以外にも多くの転職サイトがあり、それぞれに長所短所があります。
しかし重要なのは、自分の望む仕事を探せるかどうかであり、そのためには一つだけなく多くのサイトで実際に探してみる必要があります。
大変ではありますが、不思議なことにそのうち転職活動が楽しいと思えるようになるので、いきなりつまづかないように焦らず転職活動を進めていきましょう!
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