効果的!? 楽にやれる過去問演習法

学習

はじめに

資格試験の学習には、何はともあれ過去問だ!
多くの学習法解説書でオススメされている手法です。
資格試験の種類にもよるでしょうが、これは本当
現在行なっている社会保険労務士試験の学習でも、過去問が中心となっています

しかし、実際に過去問演習から始めようとしても、色んな疑問が生じると思います。

  • テキスト読んでないのに、過去問が解けるわけない
  • ずっと問題演習を続けるのも疲れる
  • 同じ問題を解き続けても、実戦で使えるわけない

3つ目についてはまだ検討中ですが、1つ目と2つ目については本記事にて、一つの回答を提示できると思います
この記事を最後まで読み終えた方が、本棚の肥やしになっていた過去問集で勉強する気になって頂けたら幸いです。

使用している参考書

参考までに、私が社会保険労務士の学習で使用しているテキストを紹介します。

社会保険労務士を初めとした難関資格には良い学習書があるので、本書に拘らずに自分に向いた学習書を探してみてください。

内容

私の過去問学習は3段階に別れています。

1.過去問がテキストのどこを読めば答えられるようになるのか調べる

最初にして最重要部分です
表題通り、過去問に対して「テキスト◯◯ページの△△に答えが書いてある」という事を書き込んでいきます。最後の段階のために、いくつかの過去問は手をつけずにしておくと良いかもしれません。

具体的には、

  1. 問題の意味を理解する(解かなくて良い)
  2. 解答を読む
  3. テキストのどこに書いてあるかを調べ、問題文にメモする

という順序で行います。
見て頂けると分かる通り、この段階では「頭をひねって問題を解く」という事を行いません


「この問題の主語は何か?」
「テキストに書いている事と、問題に共通して書かれている単語は?」

という事が解れば、この時点で問題が解ける必要はありません
このようにして、最初に過去問に触れて頂ければ、最初に提示した疑問の一つである「テキスト読んでないのに、過去問が解けるわけない」という問題は解決できます

2.問題を何度も読み返す

次に、問題文を何度も読み返します。
あんまり深く考えず、パッと見で正解か不正解かを判定するようにすれば大丈夫です。
計算問題や論述問題などは「こんな感じで解答を進めよう」とイメージしてもらえれば良いでしょう。
もし解らないところがあれば、先ほどメモしたテキストの関連箇所を読み返しましょう。

これだけ見れば大変そうですが、これはまず2問ずつ行なっていけば大丈夫です。慣れたら増やしても良いですが、最初は2問だけを細切れ時間を使って読み直してください。
初めから2問と決めていれば、勉強に対するハードルも下がりますし、ちょっとした時間で行うこともできます。私は、バスの中や布団に入って眠りに落ちる前に、この学習法を行なっています。

これを実行すれば「ずっと問題演習を続けるのも疲れる」が解消できます

3.改めて問題を解く

1と2でひたらすら過去問に慣れた後は、改めて過去問演習をしてみましょう。
繰り返し問題を読んでいるはずなので、かなりスムーズに問題演習が進むはずです。
そのうち、初めて解く問題にも出会うでしょう。この時に、ある事に気づきます。
それは「問題の意味を理解するのがとても楽になっている」という事です。
1の段階で「問題の意味を理解する」という事を行なって頂きましたが、その時はまだ「問題の書き方が難しくてわかりにくい」と思ったはずです。
資格試験の勉強で最初のハードルとなるのは、難しい専門用語等ではなく、

問題文が難しくて何を問うてるのか解らない

ということが往々にしてあります、
「過去問を最初に解こう」とする人は、大抵この壁にぶつかります。
なので1の段階では問題文そのものには深入りせず、2を行なっているといつの間にか問題文が読み解けるようになっている、という事を目指して頂ければと思います。

おわりに

ここで紹介した学習法は、実際に私が効果を感じているものです
しかし、まだまだ改善の余地はありますし、最後の疑問である「同じ問題を解き続けても、実戦で使えるわけない」に対しては解答が出せていません。
今後続けていく学習の中で、もっと洗練された学習法が導き出されれば、また記事に書かせて頂きます。

「まずは過去問」を推奨している本

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